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第345回「友から教わった“学び”」

筆者は今年50歳を迎える。これに伴い、高校時代の仲間が集まって2回目の同窓会が開
かれる。
4年前の1回目とは異なり、その時の居場所情報を基に、今回はLINEによる事前告知
を行っているため、多数の参加が見込まれる。そして今から何やらと話したいメンバー向
けに“サロン”と称する寂しがり屋の集まりサイトが設けられており、1日放置しておく
と「未読」が800になっているほど盛り上がっているサイトである。
他では言えない泣き言や悩みを打ち明ける人も居れば、その相談に乗ってあげる人も居る。
高1の時、同じクラスであったT氏は陸上部に所属していた。筆者はバスケット部と、同
じ体育会系であったため、当時から仲が良かった。T氏は現在、保険の代理店を営んでい
る。いろいろな訳があり、養子に入っているため名字が変わっている。50歳にして孫が
いるおじいさんである。
前置きが長くなってしまったが、彼曰く「親」とは木の上に立って見ると書く、その木に
変な枝などが出てくれば切ってあげる、これを「親切」と書くと言う。
また言うことを忍ぶと書いて「認」となると言うのである。
前者は同じ親として感銘を受け、後者は経営者、コンサルタントとして相手の言うことに
しっかり耳を傾けることで認められていると成すことを痛切に感じたのである。
人の生き方も人の数だけいろいろとあるが、伊達に50歳になっていないものだと思うと
共に、生涯、日々勉強であるのだと思ったのであった。