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第393回「世界情勢の把握と今は内需型企業への攻略」

世界が荒れている。英国のEU離脱が決まり、英国国内のみならず、英国への輸出で維持
されてきたヨーロッパ各国の企業が関税で頭を痛めることになった。
英国内もスコットランドの独立やロンドンシティのEU残留説まで出現し、当面の混乱は
避けられない。
一方、日本が国を挙げて支援しているバングラデシュではイスラム国によるテロが発生し、
JICAとそれに伴う優秀な技術者たちが犠牲になった。
今までは日本人だと分かると殺さなかったと言われる“戦争をしない国”の強み、世界と
のつながり方が違ってきているのだろうか。
周知の通り、テロはいくつもの集団がありながらも、国を持っていない。もし既に平和憲
法を変えた国として知られており、そこで日本人が殺されたとしたなら強い憤りを感じる。
世界の不況と人権差別は不満を持つ人々たちのその力の向け方をクレイジーにさせている。
一定のモラルや常識などは御構い無しになってきているのだ。
世界は荒れている。為替変動も大きい。こんな時は内需型企業との取引に重点を置いて凌
ぐしか他はない。海外販売比率25%レベルまでは内需型企業と言ってよいであろう。
内需型で業種、業界に関係なく(業種、業界を超えた)元気な企業(売上を伸ばしている
企業)と取引を行うのが一番得策な時期であろう。
さあ、明日から改めて新聞記事にアンダーラインを引いて企業のリストアップを行おう。